担任制通信教育 大学編入学準備コース 講座要綱
看護系小論文講座
(看護学部編入試験対応)
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+目次+
●講座内容
看護専門学校・看護短期大学卒業生を対象にした看護大学編入試験で課される小論文では、看護・医療系の話題を題材にして論理的な思考力や文章表現能力を備えているかどうかがチェックされます。そして、論理的な思考力や文章表現能力に加えて、専門知識や職業に対する意欲や態度、人柄なども問われます。そのため、時間や字数が限られた試験の中で、自己を適切に表現するためには、論理的な思考力や文章表現能力に加えて十分な自己分析が必要になります。
本講座では、看護学部編入学試験を受験する方を対象に、看護・医療系の題材を用いて、採点でよくチェックされるポイントを示し、文章全体の構成の仕方を教えながら、お客様の自己分析を深め、論理的な思考力や文章表現能力がつくように指導していきます。看護学部以外の医療系学部受験生の受講も歓迎します。
なお、本講座では、看護学専門科目試験対策はしませんが、専門科目論述試験への準備として看護・医療に関する一般的テーマで論述の練習をされたい方のご受講も歓迎します。
●受講期間・受講料
18週間(最大36週間まで延長可)
受講料 36,000円(消費税込み)
●指導回数
課題指導8問(答案作成指導8回+答案添削指導8回+再提出答案添削指導最大8回) +模擬試験2問 + 質問・相談対応指導(随時)
●募集定員
10名(お申し込み状況によっては、しばらくお待ち頂く場合がございます)
●担当講師
当学院小論文講師 講師より一言:現在まで、看護専門学校にて「論理学―論理的思考と小論文作成法―」の講義や入試業務を担当しており、その経験を活かした指導をします
●講座主催(お客様の契約相手先)
英学院
●主題と目標
ある程度文章を書くことに慣れている方は、小論文ぐらい特に訓練しなくても何とか書けるだろうと思いがちです。しかし、実際にテーマを与えられて、限られた時間内でまとまった文章を書こうとすると、何から書き始めて、どのように文章を構成したらよいのかわからず、ただ漫然と原稿用紙のマスを埋めることになってしまいがちです。その結果、自分ではそれなりに書けたつもりでも、採点者の立場から見ると何を主張したいのか読み取れないひとりよがりの文章が多く見られます。
本講座では、課題を出す際に、採点のポイントと文章構成の手引きもお教えいたします。また、小論文の段落構成をあらかじめ作成していただき、それに対する指導・助言をした上で、小論文の答案作成をしていただきます。それによって、看護医療系小論文の構成の仕方を身につけ、試験で実際によくチェックされるポイントをつかんだ実践的な文章を書けるようになることがこのコースの目標です。
なお、文章を書くことに慣れていない方やとても苦手だとお感じの方には、同じ講師が担当し、本講座の入門講座に当たる小論文講座(初級)を本講座に先立って受講されることをお勧めします。
●特徴
- 教材では、ただ課題を与えるだけではなく、採点のポイントと文章構成の手引きもお教えいたします。また、小論文の段落構成をあらかじめ作成していただき、それに対する指導・助言をした上で、小論文の作成をしていただきますので、看護医療系小論文試験に合格するための基本的な書き方を身につけることができます。
- 一人の講師が最後まで責任を持ちますので、お客様一人一人の文章のくせや問題点を把握して、よりよい文章が書けるように指導致します。
- お客様が途中で挫折しないように、講師がお客様とコミュニケーションをとりながら指導を進め、講座修了、試験合格へと結びつく最大限の努力をします。
●使用教材
当学院オリジナル教材(担当講師より電子メールでファイルを送付)
●学習計画
第1回 自己分析1 :作文課題
第2回 自己分析2 :作文課題
第3回 社会問題1 :論文課題
第4回 社会問題2 :論文課題(課題文読解型)
第5回 医療福祉1 :論文課題
第6回 医療福祉2 :論文課題(課題文読解型)
第7回 抽象的な課題:論文課題
第8回 資料分析 :論文課題
第9回 模擬試験1
第10回 模擬試験2
●関連講座
本講座の入門講座として、同じ講師が担当する小論文講座(初級)が設置されています。
●学習の進め方
- お申し込みを受け、担当講師より、第1回の教材を電子メールに添付してお送りします。ファイル形式はMS-Wordですが、ご希望があれば他の形式でお送りしますので、ご相談下さい。
- 教材に含まれる、採点のポイント・文章構成の手引きを参照して、段落構成を作成の上、電子メールで担当講師にお送りください。講師は、構成の仕方に関する指導と実際に文章を書く際の助言をいたします。そして、その段落構成を元に答案を作成し、電子メールで講師にご提出ください。講師は、それを添削・講評してお返しします。答案の再提出をご希望の方は、書き直した答案をお送りくだされば、各課題1回まで、再度添削指導をいたします。これらが基本サイクル(標準受講期間2週間)になります。
- 第1回〜第8回までの標準的な受講スケジュールは次の通りです(提出締め切り時刻はいずれも24時としますが、ご都合でどうしても提出が遅れる場合は、締め切り時刻までに電子メールでご連絡ください)。なお、これらと異なるスケジュールをご希望の方は、ご相談ください。
1.講師より教材送付(前の週の水曜日)
2.段落構成提出(日曜日)
3.講師より指導メール送付(水曜日)
4.答案提出(次週の日曜日)
5.講師より指導メール(その週の水曜日 ※同日、講師から次回教材が併せて送付されます)
6.希望する場合のみ再提出答案提出(その週の土曜日)
7.再提出があった場合、講師より指導メール
- 第9回〜第10回は、模擬試験として、問題のみが与えられ、制限時間内で答案を作成して頂く形式となります。段落構成の提出は不要で、また、答案再提出制度もありません。水曜日に試験問題を送りますので、4日後の日曜日までに答案を提出してください。講師が採点して講評と共に水曜日までに返却いたします。
- 答案作成や学習方法に関するご相談と、教材や添削・講評に関するご質問は、電子メールで随時受け付けます。回答はできるだけ早く差上げるようにいたしますが、受講生全体から寄せられる質問・相談が多い場合都合等には、対応が遅れる可能性もあることをご了承下さい。なお、1週間にお受けできるご質問・ご相談の内容や量は、講師の対応時間にして1時間以内が目安となります。それを超える指導を継続的にご希望の場合は、個別対応カリキュラム指導の「通信家庭教師」 の併用をお勧めします。
●受講料のお支払い・解約
受講料のお支払いは、受講開始後10日以内に半額を、受講開始後40日以内に残り
の半額を、当学院銀行口座へ振込をお願い致します(振込手数料はお客様のご負担
となります)。解約のお申し出は受講開始後10日以内にinfo@eigakuin.comに電子
メールで頂ければ、クーリングオフとして、受講料は一切かかりません。ただし、
2週目以降のご受講は、受講料のお支払い確認後となりますので、2週目以降の受講
継続を決められた方には、受講開始後7日以内に受講料をお支払い下さると、中断
なく受講を継続して頂けます。
受講開始10日経過後は、中途解約を承ります。清算は、お支払済み受講料から、
経過週数(1週間未満は1週間に切り上げ)×2,000円+10,000円を差し引き、日本国内の金融機関に振込む方法で行います。
●受講にあたっての注意事項
- お客様の受講目的や学力が他の受講生と大きく隔たっている場合、受講をご遠慮頂き「通信家庭教師」のご利用をお勧めする場合がありますので、ご了承下さい。
- 講師は、お客様からの質問の全てには回答ができないことがあります。1週間にお受けできる質問の内容・量は、講師の対応時間にして1時間以内を目安とします。より深い指導をご希望の場合は、「通信家庭教師」との併用をお勧めします。
- 講師が受講生に電子メールで送信する解説・添削・講評・回答の著作権は、講師または英学院に帰属します。それら電子情報の複製や印刷は、お客様ご自身が学習目的で保存用として使用する以外、お断り致します。お客様は、それらを第三者に転送したり、インターネット掲示板やその他の媒体に転載したり、印刷したものを第三者に見せたりを含め、お客様ご自身が学習目的で保存用として複製・印刷する以外、一切の複製・公衆送信・目的外利用をすることができません。
- 講師及び英学院は、お客様が提出された答案及び質問を、業務上必要でありかつお客様に支障を及ぼさない範囲に限定して、複製・公衆送信することがありますので、ご了承ください。
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