在宅教育と研究支援の英学院(大人向け通信教育・家庭教師と学術論文翻訳/校正/執筆指導)
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英学院の家庭教師・通信教育

担任制通信教育 大学編入学準備コース 講座要綱
小論文講座(初級)
編入試・学士入試・転部試験(それぞれ社会人入試含む)対応

〜2週間体験受講できます〜
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+目次+

●講座内容

 大学編入学や学士入学の試験では、学科試験に加えて、志望理由書審査や小論文試験が課されることが一般的です。本講座では、「小論文個別対応講座」または専門分野別の小論文講座の準備講座として、小論文の書き方を基本から、試験で実際に良くチェックされるポイントを押さえて指導していきます。小論文の課題を与えられても何から書き始めたらよいのかわからないという方には、この講座で小論文の基本的な考え方や構成の仕方、文章を書くための基本原則を身につけるところから始められてはいかがでしょうか。


●受講期間・受講料

18週間(最大36週間まで延長可)
受講料 36,000円(消費税込み)


●指導回数

課題指導9問(答案作成指導9回+答案添削指導9回+再提出答案添削指導最大9回) + 質問・相談対応指導(随時)

●募集定員 
10名(お申し込み状況によっては、しばらくお待ち頂く場合がございます)


●担当講師

当学院小論文講師

●講座主催(お客様の契約相手先)
英学院

●主題と目標

 文章が書くのが苦手な方や、小論文に慣れていない方は、編入試験や学士入学試験の試験場で実際にテーマを与えられて、限られた時間内でまとまった文章を書こうとすると、何から書き始めてどのように文章を構成したらよいのかわからず、ただ漫然と原稿用紙のマスを埋めることになってしまいがちです。また、そのような方々は、問題が与えられても、どこから手をつければよいのか、何を書いたらよいのかわからないため、一般の通信添削講座を受けても、答案を書けないため、挫折してしまいがちです。
 小論文の学習に関しては、さまざまな参考書も出版されていますが、そこに書かれた解説を読んだり模範解答を覚えたりするだけでは、自分の文章を書くことはできません。また、他人の作文である模範答案を写した志望理由書では、大学側に自分の意思や意欲を伝えられませんし、面接で問われた際に的確な返答ができないのは当然です。
 本講座では、ただ課題を与えるだけではなく、各段落で何について書いたらよいのかを問答形式で導きながら、講師からの質問に答える形で自然に小論文が書けるよう指導していきます。それによって、自己分析を深めると共に、志望理由書や小論文の基本的な構成の仕方を身につけ、試験で実際によくチェックされる最低限のポイントをつかんだ文章を書けるようになることがこの講座の目標です。文章を書くことが苦手の方、文章を書くことからしばらく離れていて自信のない方は、他の小論文講座の受講に先立ち、本講座受講されることをお勧めいたします。

●特徴

  1.  単なる課題答案添削指導ではなく、講師からテーマについての考えを深めるような質問をするので、その質問に答えることで小論文の段落構成が自然にできるようになっています。
  2.  一人の講師が最後まで責任を持ちますので、お客様一人一人の文章のくせや問題点を把握して、よりよい文章が書けるように指導致します。
  3.  お客様が途中で挫折しないように、講師がお客様とコミュニケーションをとりながら指導を進め、講座修了、試験合格へと結びつく最大限の努力をします。

●使用教材

1.大野 茂著『小論文 重要テーマ集』学燈社 840円(受講開始後2週間以内に各自ご購入ください)
※オンライン書店の書籍情報ページ
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refISBN=4312345317
http://bookweb2.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-ISBN=4312345317
http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/0001300764/
http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0101038033

2.当学院オリジナル教材『小論文段落構成の手引き』(担当講師より電子メールでファイル送付)


●学習計画

第1回 自己分析1  :作文課題(志望理由書)
第2回 自己分析2  :作文課題
第3回 身近な問題1 :論文課題
第4回 身近な問題2 :論文課題
第5回 社会問題1  :論文課題
第6回 社会問題2  :論文課題
第7回 環境問題   :論文課題
第8回 生命倫理   :論文課題
第9回 国際関係   :論文課題

●関連講座

本講座の上級講座として、「小論文個別対応講座」や専門分野別小論文講座が設置されています。

●学習の進め方
  1.  お申し込みを受け、担当講師より、第1回の教材を電子メールに添付してお送りします。ファイル形式はMS-Wordですが、ご希望があれば他の形式でお送りしますので、ご相談下さい。
  2.  2週間に1問のペースで、講師から問題と解答作成の指針をお送りしますので、答案を作成して講師にご提出ください。どのように書いたらよいのかわからない場合には、電子メールで講師に相談した後に、答案をお書きください。講師が添削と講評をしてお返しします。その後、答案の再提出をして下されば、再度添削・講評をお返しします。これが基本サイクルとなります。
  3.  各回の標準的な受講スケジュールは次の通りです(提出締め切り時刻はいずれも24時としますが、ご都合でどうしても提出が遅れる場合は、締め切り時刻までに電子メールでご連絡ください)。なお、これらと異なるスケジュールをご希望の方は、ご相談ください。
    1.講師より教材送付
    2.送付日を含め7日以内に答案提出
    3.数日中に講師より添削・講評送付
    4.送付日を含め7日以内に再提出答案提出(なお、提出時期によっては、それよりも前に講師より次回分教材が送付されます)
    5.再提出があった場合、数日中に講師より添削・講評送付
  4.  
  5.  答案作成や学習方法に関するご相談と、教材や添削・講評に関するご質問は、電子メールで随時受け付けます。回答はできるだけ早く差上げるようにいたしますが、多数の受講生から質問・相談が集中した場合等には、対応が遅れる可能性もあることをご了承下さい。なお、1週間にお受けできるご質問・ご相談の内容や量は、講師の対応時間にして1時間以内が目安となります。それを超える指導を継続的にご希望の場合は、個別対応カリキュラム指導の「通信家庭教師」 の併用をお勧めします。

●受講料のお支払い・解約

 受講料のお支払いは、受講開始後10日以内に半額を、受講開始後40日以内に残り の半額を、当学院銀行口座へ振込をお願い致します(振込手数料はお客様のご負担 となります)。解約のお申し出は受講開始後10日以内にinfo@eigakuin.comに電子 メールで頂ければ、クーリングオフとして、受講料は一切かかりません。ただし、 2週目以降のご受講は、受講料のお支払い確認後となりますので、2週目以降の受講 継続を決められた方には、受講開始後7日以内に受講料をお支払い下さると、中断 なく受講を継続して頂けます。
 受講開始10日経過後は、中途解約を承ります。清算は、お支払済み受講料から、 経過週数(1週間未満は1週間に切り上げ)×2,000円+10,000円を差し引き、日本国内の金融機関に振込む方法で行います。


●受講にあたっての注意事項

  1.  お客様の受講目的や学力が他の受講生と大きく隔たっている場合、受講をご遠慮頂き「通信家庭教師」のご利用をお勧めする場合がありますので、ご了承下さい。
  2.  講師は、お客様からの質問の全てには回答ができないことがあります。1週間にお受けできる質問の内容・量は、講師の対応時間にして1時間以内を目安とします。より深い指導をご希望の場合は、「通信家庭教師」との併用をお勧めします。
  3.  講師が受講生に電子メールで送信する解説・添削・講評・回答の著作権は、講師または英学院に帰属します。それら電子情報の複製や印刷は、お客様ご自身が学習目的で保存用として使用する以外、お断り致します。お客様は、それらを第三者に転送したり、インターネット掲示板やその他の媒体に転載したり、印刷したものを第三者に見せたりを含め、お客様ご自身が学習目的で保存用として複製・印刷する以外、一切の複製・公衆送信・目的外利用をすることができません。
  4.  講師及び英学院は、お客様が提出された答案及び質問を、業務上必要でありかつお客様に支障を及ぼさない範囲に限定して、複製・公衆送信することがありますので、ご了承ください。

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