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『18-20世紀の難解な英文を精読してじっくり英語を学ぶ』

 大学編入/学士入学/大学院入試受験対策をしたい受験生、様々な時代や文体の英文を読みこなしたい大学生/院生、業務の幅を広げたい英和翻訳者、大学教養上級の読解力を習得したい社会人向けの、英文解釈と和訳。


※相互紹介募集中(詳細はメルマガをご覧ください)

<趣旨>

  このメールマガジンは、大学受験レベルの英文法・英語構文・英単語を習得済みなものの、複雑な構文や不慣れな文体の英文を読むのには苦労するという方々を対象に、政治学・法学・経済学・社会学・哲学・史学・文学・心理学等様々な分野のModern English(Current Englishとは異なります)の評論や散文を読みながら、本格的に、じっくりと、英語学習を進められる様、意図されています。20年前ならば、一流大学ではどこでもこの種の英語科目がありましたが、近年、会話など日常実用英語重視の英語教育が進み、一部の大学・学部・学科以外では、このタイプの語学教育が行われなくなる傾向にあります。そのため、大学時代に伝統的な英語教育を受けずに、仕事や研究で格調高い英文を読む必要が生じて苦労している大学院生、翻訳者や社会人が増えている現状です。こうした語学教育を提供する大学以外の教育機関は少ないため、独学せざるを得ず、お困りの方が多いことと推察いたします。
  もっとも、学習書が無い訳ではなく、良書を見つけて学習を継続できれば、ご自身で解決できることでしょう。しかし、仕事や日常生活に追われる生活の中で、書籍だけで学習することは、なかなかできることではありません。そこで、このメールマガジンでは、読者の皆様が着実に学習を実行できるよう、双方向性を重視して、読者参加型の形式を採っています。
  具体的には、課題文と課題文解説の送信後、皆様からの質問を受け、皆様の学習に有益な質問については、メールマガジンの中で紹介して回答を募り、また、著者が回答します。そのため、一つのパッセージにつき、1週目に課題文送信、2週目に解説ファイル提供、3週目に質疑応答という3週間サイクルで、メールマガジンの発行を行なっていきます。メール本文や解説ファイルには、メールマガジンにありがちな面白おかしさはありませんが、著者・編者がうまく皆様の学習を促すよう、工夫しています。ですから、真面目に英語学習をされたい方に向いています。

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『18-20世紀の難解な英文を精読してじっくり英語を学ぶ』 (マガジンID:0000152970)  週刊(増刊もあり)

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<見本>

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  課題文をテキストメールで送信します。1週目には、次の様なメルマガを送ります。
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18-20世紀の難解な英文を精読してじっくり英語を学ぶ 0巻1号

  こんにちは、講師の英子です。今週は、次の英文を和訳しましょう。政治学や世界史を学ばれた方にはお馴染みのBurkeに関する英文です。

   Burke was so far from being a gaudy or flowery writer, that he was one of the severest writers we have. His words are the most like things; his style is the most strictly suited to the subject. He unites every extreme and every variety of composition; the lowest and the meanest words and descriptions with the highest. He exults in the display of power, in shewing the extent, the force, and intensity of his ideas; he is led on by the mere impulse and vehemence of his fancy, not by the affection of dazzling his readers by gaudy conceits or pompous images. He was completely carried away by his subject. He had no other object but to produce the strongest impression on his reader, by giving the truest, the most characteristic, the fullest, and most forcible description of things, trusting to the power of his own mind to mould them into grace and beauty.
Source: William Hazlitt, "Character of Mr Burke (II)", Political Essays(1819).


  さて、解説を、と行きたいところですが、この文章を数分で訳せる方でしたら、メルマガを用いてこのような英語学習をする必要はないことでしょう。辞書を引きながら、じっくり考えてください。じっくり学ぶのがこのメルマガの趣旨ですから。翻訳業をされている(されたい)方や、論文への引用のために原書を訳す必要のある大学院生は、読むだけでなく、日本語に訳してみましょう。次回、訳例と解説を送ります。来週まで、じっくりと取り組んでみてください。ただ解説を眺めるだけでは、実力は付きません。是非がんばってくださいね。

編者 在宅教育と研究支援の英学院
登録・解除ページhttp://www.eigakuin.com/magazine/modern.html
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2週目 解説ファイルの提供

  解説は、色付け、枠囲み、ラインマーカー使用等により、視覚的に分かり易いものをPDFファイルにて提供します。2週目には、次の様なメルマガを送ります。
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18-20世紀の難解な英文を精読してじっくり英語を学ぶ 0巻2号

  こんにちは、講師の英子です。先週お送りした英文はいかがでしたでしょうか。下の行をクリックして、解説ファイルをご覧ください。

『18-20世紀の難解な英文を精読してじっくり英語を学ぶ』第0巻解説

  ご質問がある方は、メールを下さい。その際、英語学習歴と大学・大学院でのご専攻分野、また、このメルマガでの学習目的をお書き添え頂ければ幸いです。頂戴したご質問の中から、皆様にとって有益と思われるものを選んで、個人情報を伏せて、次回のメルマガで紹介いたします。内容によっては、単に私から回答するのではなく、読者の方からのご回答をメルマガに掲載して、皆様と数回議論を繰り返したいと考えております。その場合、増刊号を発刊いたします。
  また、皆様がこのメルマガに何を望まれるのか、ご意見・ご感想もお待ちしております。

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