在宅教育と研究支援の英学院(大人向け通信教育・家庭教師と学術論文翻訳/校正/執筆指導)
ホーム | 学院の方針 | 講師紹介 | 教育システム | 講師募集 | 低価格高品質実現の理由 | Q&A | メール

ネットで通信教育・家庭教師
「担任制通信教育」トップ
「担任制通信教育」開講講座一覧と講座要綱
「担任制通信教育」とは
「担任制通信教育」のメリット
「担任制通信教育」お申し込みフォーム
「担任制通信教育」体験受講お申し込みフォーム
「担任制通信教育」ご質問・ご相談フォーム
英学院の家庭教師・通信教育

担任制通信教育 社会人学習コース 講座要綱
医学・生命科学英語論文読解講座(中級)
医学・生命科学英語論文読解講座(上級)

〜1週間体験受講できます〜
* 受講のお申し込みはこちらからどうぞ。
* 体験受講のお申し込みはこちらからどうぞ。
* ご質問、ご相談はこちらからどうぞ。

+目次+

●講座内容
医学・生命科学分野の研究に従事する方を対象に、的確に速読ができるよう、段階的に学習を進める。なお、中級講座と上級講座はそれぞれ別講座であり、各受講生の学力及び目標に応じて選択されたい。

●受講期間・受講料

受講期間 各講座 18週間(最大36週間まで延長可)
受講料 各講座 45,000円(消費税込み)


●指導回数

中級講座 … 課題指導32回(大問16題) + 復習単語テスト2回 + 質問・相談対応指導(随時)
上級講座 … 課題指導36回(大問18題) + 質問・相談対応指導(随時)

●募集定員 
5名(お申し込み状況によっては、しばらくお待ち頂く場合がございます)

●担当講師

当学院生命科学講師
 早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了、博士(理学)
 現在、大学非常勤講師、英文科学論文翻訳業を兼ねる
 専門:生化学、分子生物学、ウイルス学
 論文収録誌:Journal of Experimental Biology, (200), (1997). Antiviral Research, (45), (2000). 他

●講座主催(お客様の契約相手先)
英学院

●主題と目標

 生命科学系の研究者にとって、英語は色々な意味で必須だが、特に英文の専門科学論文を日常的に読むことが求められる。 このような論文を正確に読み解くには、やはり論文を多読することが大切だが、速く読むノウハウを取得することも重要である。
 この講座は、生命科学系英語論文をポイントを押さえながら速読できるようにすることを目標としている。 扱う論文は、現在メディアでよく取り上げられている生殖医療、環境問題、新薬、実験技術などを中心に、WEB上 で無料で閲覧できるものを使用する。
 使用するジャーナルは、おもにNature、Science、PNAS、JBC、JCB、JEM、Cancer Researchなどを予定している。
 以上のような目的のため、本講座の受講に当たっては、以下の2条件(中級講座の場合)または3条件(上級講座の場合)を満たしていることを受講条件とする。
1.生命科学系大学・学部を卒業しているか、または、少なくても3年生までの課程を終えていること
2.文法や構文といった最低限の英文読解法についてはマスターしていること(当学院の講座で言うと、「英文読解講座(初級)」修了相当の英語力を備えていること)。
3.上級講座受講の場合、題材とする上記雑誌名を2誌以上知っており、日本語の論文であれば、内容を理解できる方。
 なお、本講座の入門講座に当たる英語リーディング講座(生命科学記事)では、上記1,3番の条件を満たさなくても受講が可能である。同講座は、本講座の入門講座としての位置付けではあるが、英文の難易度は低くなく、一方、本講座では英語的側面よりむしろ内容理解を重視した指導となるので、英語の学習には、むしろ英語リーディング講座(生命科学記事)のほうが向いている。また、和訳学習を好む方には、英語指導を専門とする講師が担当している「リーディングのための英語構文講座(中級)」がある。


●特徴
現在、一般の人々にも関心がもたれている領域の実際の論文を用いて学習する。

●使用教材
インターネット上で無料で入手できる論文を使用

●学習計画

<中級講座>
第1週        ・・・無料体験受講を兼ね、ガイダンスと、短い和訳、専門知識の確認。 
第2週〜第8週・・・論文要旨および序論を毎回1本用いて、部分和訳、専門知識の確認。
第9週        ・・・前半についての単語復習テスト
第10週〜第17週・・・論文要旨および序論を毎回1本用いて、部分和訳、専門知識の確認。
第18週        ・・・最終単語復習テスト
毎回、指定した論文をネット上で検索し、数問の設問に答える形で答案を作成してもらいます。

<上級講座>
第1週    …インターネットを使った論文検索法。
第2週〜第4週…Abstract、Summaryを読む。毎回2〜3本の論文要旨を読み、論点をまとめる。
第5週〜第8週…Methodを読む。毎回1本の論文を扱い、主に実験法を中心とした学習を行う。
第9週〜第12週…図表の理解。毎回1本の論文を扱い、図表の解釈をマスターする。
第13週〜第16週…論文全体を読む。徐々に扱う論文数を多くし、全体を素早く把握できるようにする。
第17週〜第18週…まとめ。

●関連講座
本講座の入門講座として、英語リーディング講座(生命科学記事)が設置されている。

●学習の進め方
  1.  毎週1回、1週間分の課題(数問)が電子メールで出題されるので、1週間以内に、2回に分けて、答案を作成して電子メールで提出する。1回でまとめて提出することも可能である。
  2.  添削は3日以内(受講生の数が多い場合は長くなることもあるが、事前に通知する)に返却するので、添削結果は次回の答案作りにフィードバックできる。
  3.  課題・添削に関する質問は随時受けるが、その他に、学習方法や進路の質問・相談にも、週に1回程度の範囲内でメールで受け付ける。
●受講料のお支払い・解約

 受講料のお支払いは、受講開始後10日以内に半額を、受講開始後40日以内に残り の半額を、当学院銀行口座へ振込をお願い致します(振込手数料はお客様のご負担 となります)。解約のお申し出は受講開始後10日以内にinfo@eigakuin.comに電子 メールで頂ければ、クーリングオフとして、受講料は一切かかりません。ただし、 2週目以降のご受講は、受講料のお支払い確認後となりますので、2週目以降の受講 継続を決められた方には、受講開始後7日以内に受講料をお支払い下さると、中断 なく受講を継続して頂けます。
 受講開始10日経過後は、中途解約を承ります。清算は、お支払済み受講料から、 経過週数(1週間未満は1週間に切り上げ)×2,500円+10,000円を差し引き、日本国内の金融機関に振込む方法で行います。


●受講にあたっての注意事項

  1.  お客様の受講目的や学力が他の受講生と大きく隔たっている場合、受講をご遠慮頂き「通信家庭教師」のご利用をお勧めする場合がありますので、ご了承下さい。
  2.  講師は、お客様からの質問の全てには回答ができないことがあります。1週間にお受けできる質問の内容・量は、講師の対応時間にして1時間以内を目安とします。より深い指導をご希望の場合は、「通信家庭教師」との併用をお勧めします。
  3.  講師が受講生に電子メールで送信する解説・添削・講評・回答の著作権は、講師または英学院に帰属します。それら電子情報の複製や印刷は、お客様ご自身が学習目的で保存用として使用する以外、お断り致します。お客様は、それらを第三者に転送したり、インターネット掲示板やその他の媒体に転載したり、印刷したものを第三者に見せたりを含め、お客様ご自身が学習目的で保存用として複製・印刷する以外、一切の複製・公衆送信・目的外利用をすることができません。
  4.  講師及び英学院は、お客様が提出された答案及び質問を、お客様に支障を及ぼさない範囲に限定して、複製・公衆送信することがありますので、ご了承ください。

英学院HOME英学院TOP
学院の方針 | 講師紹介 | 教育システム | 講師募集 | 低価格高品質実現の理由 | Q&A | メール
在宅教育と研究支援の英学院(大人向け通信教育・家庭教師と学術論文翻訳/校正/執筆指導)