大学院は、学部と比較すると入試競争率は低いですが、修了して次の進路を切り拓くことは、容易なことではありません。
大学院入学者が増えている中で、大学院教育が充実したとは必ずしも言えず、不本意ながら中退したり、成果を上げられないまま長期間在籍し続けたりする大学院生、また、博士号を取ったものの就職ができないポストドクターが多くなっているのが現状です。
「通信家庭教師」システムによる大学院生や研究者の補習・基礎学習は、特に、 次のような方にお勧めです。
・ 独力では文献を読みこなせないので、難解な個所の解説をしてほしい。
・ 指導教授が多忙で、細かく指導をしてもらうのが難しい。
・ 指導教授と折り合いが悪いので、代わりに指導をしてもらいたい。
・ 既に大学院を修了したので、指導教授には頼めない。
・ 先輩や同僚に無料で頼むのは気が引けるし、かといって、彼らにお金を払ってお願いできる雰囲気でもない。
・ 大学院に入学したが、基礎学力が十分備わっていないので研究で苦労している。
・ 社会人専門のコースに入学したら、授業は学部レベルと変わらないため、自分で大学院レベルの学習をしたい。
・ 独学では学習が進まない。
・ 大学の授業を聴講しても、受身的に授業を聞くだけで自分で勉強しなさそう。
・ 分らないところの質問や勉強の相談を受けてくれる先生がほしい。
・ 執筆論文の助言を得たい。
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